Ch.booksのzine展

参加させてもらってます。
長野のch.books(チャンネル ブックス)さん主催のzine展に。

ここね → http://chan-nel.jp/

展示と販売と配布をしてもらっているはず。です。
また、このイベントに合わせた企画の
「チャンネル」というフリーペーパーが発行された模様。
「zine」についてのフリぺということで、期待したいね。
私たちのzineの写真も載せて頂いているようなので、
ちょっと、本当に読みたいです。・・・・・・長野。

今年は私のzineに関するあれやこれやが、
いろいろ変ってゆく/変えてゆく年になるので、
楽しみで、不安で、攻撃的で、喪失感もちょっとある。

それも含めて、大切な趣味です。
私にとってのzineって。



ELLE

切実なzineがいい

先日、ジンスタのDIRTYさんとお茶をしました。

DIRTYさんは
「素晴らしい。これって私が(ってことは、みんなが)待っていたzineだ!」
っていう「CARSON ZINE」の作者で(知ってるよね?)
かっこよくて、面白い方なのですが、
着てるワンピースもかわいかったという。
以前持ってたバッグもかっこよかったし。
ナイス。
(→ http://dirty-dirtyjournal.blogspot.com/ )


はなしの流れで、やっぱり私たちが読みたいのは
「切実」なzineなんだって話になって、本当にそう思った。

(言い方は悪いかもしれないけれど)
チャラかったり、ただのポートフォリオの雑なやつだったり、
私の日常をだらだらだらだら書いてあるような、
そんなのだって別に否定はしないけど、
(なにせzineは自由だ!なんだしね・・・)
でも、私たちが読みたいし、大切にしたいのは
「ここでしか声を出せないし、誰にもわかってもらえないかもしれない。
でも、このzineで同じ思いの誰かとつながれるかもしれない」
っていう、絶望に近い希望。そういう「切実さ」。
切実なzineとそこから始まる「つながり」。

ただ一緒にzine(的なもの)をつくる仲間募集ー!とか
zine作ってる友だち欲しいよー!とか
そういう「つながり」じゃなくて。

そういう「つながり」も悪くはないし、大切だけどね。

切実なzineの話ができて良かったなぁ。
そして、切実なzineを求めています。
私たちは、いつだって。

ELLE